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オープンキャンパス
男女共同参画推進室では、これまでオープンキャンパスにおいて高校生と大学生との交流会・相談会のコーナーを設置し、先輩に直接、大学の生活や勉強の仕方、研究室の生活など様々な質問ができる機会を提供してきました。
2016年度は、本学への進学を促進し、次世代育成に貢献することを目指し新企画として実験教室と参加型ワークショップを実施しました。
2016年度オープンキャンパス「未来のソフィアンのための実験教室&ワークショップ」開催
日時:2016年7月31日(日)~8月2日(火)3日間
場所:2号館406会議室
理工実験教室
7/31 | 数学演習:結び目の「ほどける」、「ほどけない」を考えよう! 情報理工学科 大代 佳奈子 助教 |
48名参加 |
8/2 | 強くて賢い電力システムとは?-風力発電の導入を例に考える- 機能創造理工学科 坂本 織江 准教授 |
27名参加 |
プレソフィアンズカフェ
7/31 | 女子高生にとっての18歳選挙権 地球環境法学科 三浦 まり 教授 |
15名参加 |
8/1 | 直感的vs論理的~確率に基づく意思決定~ 経済学科 來島 愛子 准教授 |
20名参加 |
「次世代育成」の取組の一環として、本学女性教員および学生の協力のもと、理工実験教室を実施しました。女子高生の参加が男子高生を7:3の割合で上回わりました。実験に参加することで科学への興味をそそられ、予定の時間が終了しても実験に熱中する姿が印象的でした。
「プレソフィアンズカフェ」とはワールドカフェ形式に近いワークショップです。本学女性教員のミニレクチャーの後、大学生のファシリテーターにしたがって、付箋、ボード、丸いボール紙のテーブルなどを用いて、高校生がディスカッションを行い、その結果を発表しました。参加型の体験授業ははじめてでしたが、内容は高度でまさに上智の少人数教育を実感できたのではないでしょうか。高校生たちは大変満足した様子で、ワークショップ終了後も大学生と個別に懇談するなど、大学で学ぶことを身近に感じてもらえる良い機会になったようでした。