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グローバル企業との連携事業
本学が目指すグローバルな社会での活躍を支援するため、2013年度からドイツに本社を置くグローバル企業のボッシュ株式会社との新たな連携事業を開始しました。
『理系女性のキャリア2014』が開催されました。
2014年8月8日(金)、四谷キャンパスに於いて、ボッシュ株式会社主催の理系女性向けキャリアイベント『理系女性のキャリア2014』が開催され、本学の学生のほか全国から約100名の理系女子学生が参加しました。今年で2回目となる当イベントは『理系女性×外資系×リアル』と題し、大手外資系企業3社(ボッシュ、日本ロレアル、日本マイクロソフト/マイクロソフトディベロップメント)がタッグを組んで、就活にこだわらず「理系女性として働くこと」、「外資系で働く女性のリアル」について講演しました。
理系女性は、まだ人数が多くないために、周囲にロールモデルとなるような先輩が多くありません。そのため、将来どのような生活が待っているのかを知るチャンスは極端に少ない状況です。そこで、まず第1部では、経済産業省男女共同参画・子育て担当の関万里係長と理系女子学生3人を交えたパネルディスカッションを実施。理系女子の強みや、女性が働きやすく活躍しやすい企業選びのポイントなどをアドバイスいただきました。
第2部では、それぞれのフィールドでグローバルに活躍する外資系企業の理系女性社員が登壇し、現在の仕事内容やプライベートとの両立について紹介。参加した学生たちは専門分野以外での理系女性の活躍の場も知ることができ、熱心に話を聴き入っていました。
また、第3部では、企業と学生、また学生同士のネットワークを広げる場としてスモールネットワーキングパーティが開催され、軽食を取りながら直接質問をしたり、同じ目標を持った仲間との交流を深めました。このイベントは、日刊自動車新聞(8月15日朝刊)でも紹介され、参加者たちからは「理系女性が活躍している事例を知ることができ、仕事や将来に希望がもてた」、「企業選びの参考になった」「同じ理系でも開発担当の人と顧客サービス担当の人との両方の話が聞けて視野が広がった」などの声が寄せられました。