外国籍の構成員

「グローバル化対応」は英語だけで大丈夫?
誰でも複数の言語が話せるようになる(!?)多言語の自然習得ワークショップ
☆多言語に触れて世界をひろげよう!

 学生と教職員が協働し多様性を受け入れる共生社会を目指して様々なイベントを開催する「ソフィア・ダイバーシティ・ウィーク2019」の一環として「多言語の自然習得ワークショップ」を以下のとおり実施しました。

日 時:
12月2日(月)17:20~19:00
場 所:
7号館14階特別会議室
主 催:
ダイバーシティ推進室
協 力:
一般財団法人 言語交流研究所・ヒッポファミリークラブ
コーディネーター:
外国語学部ドイツ語学科 木村 護郎クリストフ教授(言語社会学)

 上智大学とヒッポファミリークラブが連携した初めての試みで、大学生を中心としたヒッポファミリークラブの会員が司会や進行役を担い、ドイツ語学科の学生を中心に、海外からの留学生を含む約30名とヒッポファミリークラブの会員約50名が集まりました。

 冒頭に木村教授は、訪日外国人や在留外国人が増えている現状から、多言語化に向き合うことが重要になっていると話しました。さらにそれを妨げる要素として、日本人の頭の中に「英語さえきちんとできないのに他の言語なんて無理」「言語を学ぶためには文法をきちんと積み重ねなければいけない」というマインドセットができてしまっていると指摘。続いて最新の研究について触れ、最近は言語を個別に教えるのではなくたくさんの言語をまとめて教えることが学会の中でも議論されるようになり、言語教育のやり方自体の転換を図るときが来ている、と説明しました。引き続き、ヒッポファミリークラブの多言語活動を通じてそのことを実際に学ぶ体験をしました。最後に木村教授は、「ことばの壁は高くて怖そうに見えるが自分からぶつかれば崩れる」「音を何度も聞いて真似をすることで、最初はあいまいだった音がだんだんと明らかになり、そしていつの間にか言語が身についてくる」と話し、「今日の経験を今後の人生やことばの学習に活かしてほしい」と締めくくりました。

<参加者の声>

これまでのイベント

2018年6月14日(木)
実施報告
2018年度第1回ダイバーシティ・シンポジウム
「世界は多言語、上智も多言語~異文化コミュニケーションの鍵はどこにあるか?」
外国語学部ドイツ語学科 木村 護郎クリストフ教授
チラシ【PDF 783KB】